患者さんが暴力をふるう2。

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患者さんが暴力をふるう時は、殆ど看護する側が悪いと上司に言われます。
患者さんが認知症であったりすると余計に上司からそう言われるのです。

 

確かにその考え方にも一理あります。
しかし、そうとばかりは言えないことも確かなのです。
その意見は、実際に看護していない上司が頭で考えて言う言葉だと思います。

 

認知症の患者さんには、もちろん丁寧に接しています。
認知症だからと言って、いい加減な態度で接するわけではないのです。

 

すぐ感情をあらわにして怒る患者さんに対しては、余計に丁寧に接するのです。
まず、患者さんの気分を害さないように挨拶をするところから始めます。

 

これから行う看護行為を分かりやすい言葉で説明してから、体に触れていくのです。
排泄介助だったり清拭だったりしますが、どれも体に触れる行為は、患者さんにとっては迷惑な行為なのでしょう。

 

話は聞いてくれますが、行為を始めるとすぐに手が出てくることがあります。
油断して看護する側の被害が大きくなっては困るので、用心しながら仕事をします。

 

患者さんが暴力をふるう事は、暴力と認識していない病気が原因なので仕方がありません。
看護師の対応の悪さのせいばかりではないと思います。

 

確かにスタッフの対応が、患者さんにあたえる影響は大きいと思います。
接する看護師によって、患者さんが不穏になったり静かになることもあるのです。

 

看護師の対応がいかに大切なものかであるかは理解できます。
しかし看護師がいくら精一杯に対応しても、対応の善し悪しにか交わさず、やはり暴力行為は起こるのです。

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